ポール・ウィリアムス『ア・リトル・オン・ザ・ウィンディ・サイド』

ア・リトル・オン・ザ・ウィンディ・サイド(紙ジャケット仕様)

ア・リトル・オン・ザ・ウィンディ・サイド(紙ジャケット仕様)

昨日買ったCDです。世界初CD化だそうです。ポール・ウィリアムスの歌声はやっぱり好きですね。穏やかな気持にしてくれます。
ポール本人のコメント、東ひさゆき、長門芳郎の解説付きなので作品の背景がよく判りました。発売直後に配給元のレーベルが閉鎖されてしまうという悲運にみまわれて、そのまま埋もれてしまっていた作品だそうです。
埋もれさすのはもったいない、良い作品だと思いました。


ついでにその他のポール・ウィリアムス関連のCD。

バック・トゥ・ラヴ・アゲイン
初めて買ったポール・ウィリアムスのアルバムです。これを聞いて大好きになった。もともとポール・ウィリアムスを知ったきっかけはカーペンターズの「I Won't Last A Day Without You」でして、そのセルフカバーも収録されてます。ポール曰く、カーペンターズに提供した作品で一番のお気に入りだとか。リチャード・カーペンターがキーボードで参加したりしてます。



愛のプレリュード~ソングス・コンポーズド・バイ・ロジャー・ニコルズ&ポール・ウィリアムス
ロジャー・ニコルズと共作した作品のデモ集。デモなのでシンプルなアレンジなのですが、そのおかげで曲の良さが伝わってくる。「I Kept On Loving You」は隠れた名曲だと思いました。