商船三井のタンカー爆発、攻撃?…ホルムズ海峡

 商船三井のタンカーが、ホルムズ海峡を航行中に船の右舷後部で爆発が発生。爆発直前に乗務員が水平線に光を見ており、ロケットランチャーなどで攻撃されたようです。幸いタンカーは自力で航行でき、乗務員も1名が軽いケガで済んだようですが、気になるニュースです。
 今回の爆発がテロなのか、それとも事故なのか、詳しい事はまだはっきりしませんが、もしテロであったなら不安になります。
 日本の石油は8割が中東からの輸入です。ホルムズ海峡を通って運ばれて来るのですから、この海峡が危険海域になると、ガソリン価格の高騰などに繋がって、もろに経済にダメージがきます。今の菅内閣に危機管理能力なんて期待できませんから、余計に不安になります。単発で発生した事件、事故であることを祈るばかりです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100728-00000747-yom-int