世界2位の経済大国中国に支援は不要=英独が対中援助中止・削減へ―米メディア

 9月24日の”尖閣の屈辱”以来、関連するニュースを見るたびに頭にくることが多いです。日本政府は一方的にやられているだけで、まったく反撃できていません。フジタの社員の拘束、レアアースの輸出停止などがあるから、こちら側には切るカードが無いかのように思われるかもしれませんが、とっておきのカードがあるじゃないですか。”対中援助の凍結”というカードが。なぜこれをやらないのか。まあやらない理由は、政治家の中国利権に絡むし、財界もビジネスに支障が出るからなのですが、援助利権に群がっているのは、なにも日本国内の連中ばかりでは無いのですから。小泉首相時代に、円借款は終了しましたが、無償援助はまだ継続中です。環境関連の援助、アジア開発銀行経由の融資、遺棄化学兵器の処理費用、全部まとめて止めてしまえば中国も慌てるんじゃないのか?せめて議論の対象にしてほしいです。話題にのぼるだけで中国は嫌がるのではないでしょうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100928-00000018-rcdc-cn