フィル・スペクター関連のCD。

WALL OF SOUND: THE VERY
 フィル・スペクターのCDが一挙にリリースされたので、まとめて購入。Crystals、Ronettes、Darlene Loveのベスト盤は、90年代にリリースされていたベスト盤とは微妙に収録楽曲が違っていたりしています。
 Crystalsのベスト盤を聞いていると、ウォール・オブ・サウンドの発展過程がよく解って面白かった。最終進化形?はRonettesやRighteous Brothers、Ike&Tina Turnerなのですが、その一歩手前までは、Crystalsのベスト盤でサウンドの変遷が確認できると思います。
 『very best of phil spector 1961-1966』には、Righteous BrothersやIke&Tina Turnerなど、単独でベスト盤がリリースされていないアーティストの楽曲が収録されています。個人的には、Righteous BrothersやIke&Tina Turnerの楽曲をもう少し多めに収録してくれたら良かったのに、と思います。Ike&Tina Turnerは、難しいと思いますが、Righteous Brothersのベスト盤は欲しいところです。
 久しぶりに聞く、スペクター・サウンドは、やはり迫力があって良い。
BE MY BABY: THE VERY BEST
DA DOO RON RON: THE VE
Sound of Love: the Very Best of Darlene Love