ピースボート護衛受ける ソマリア沖

 ギャグみたいな話です。海自のソマリア沖派遣に反対していたピースボートの船を海自が護衛していたなんて。船を運行している会社や旅行会社の意向だったようですけど、この手の平和団体の実態を良く表しているような気がします。丸腰でソマリア沖を通過してみせて、「ほら、自衛隊の護衛なんていりませんよ」ぐらい言ってみるとか、海賊に襲われても「海賊といえども、話せば分かり合えるよ。私たちは話し合いで解決しました」とか、そこまでする気は無いんでしょうね。しょせん、どんな理由であれ、自衛隊が海外に行くのはダメとしか言わない人たち?でしょう。近々P3Cの派遣命令も出るみたいですけど、また裁判起こしたりして”妨害活動”をするんでしょうね。
 たまに「警察24時」なる警察官に密着した(ヤラセ?に近い)番組をやってたりしますが、一度自衛隊に密着した番組を作ってみてはと思う。ソマリア沖で自衛隊はどんな活動をしているのか。面白い番組ができると思うのだが、なかなか見せれない部分、軍事機密にあたる事も多いだろうし、もっとも作る側にその気が無いだろうから、無理な話なんだろうけど。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090514/plc0905140140001-n1.htm