憲法記念日ですが・・・。
今の憲法?が施行されて60年。今朝の朝日新聞には、9条を守ろうだかなんだか知らないけれど変な市民団体の広告が載ったりしてました。護憲派は必死?GHQによって押し付けられて60年。”他人任せで自分さえ無事ならそれで良い憲法”を平和憲法だと言い続けて60年。化けの皮が剥がれてきた感じはありますが、真っ当に憲法を含めて、自分達の事を自分達で考えて決めれるようになるのはまだまだ先のように感じます。
ところで昭和26(1951)年5月3日、アメリカ合衆国議会の上院軍事外交合同委員会において、ダグラス・マッカーサーは以下のように証言したそうです。
「日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼等は綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如している。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。
もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。
したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだったのです」
おお!今日はマッカーサーが日本の戦争は自衛戦争だったと証言した記念日なんだ。この話は渡部昇一「反日に勝つ昭和史の常識」で知りました。
↓↓
- 作者: 渡部昇一
- 出版社/メーカー: ワック
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る