あれ?声が・・・。

僕の席は、7列目だったのですが、かなり端の方の席でした。開演10分位前まで、結構席が埋まらなくて、少し心配になりました。ネットで、チケットがあまり売れてないという情報があったので。
しかし、開演ギリギリに席に着く人も多くて、一階席は9割位は埋まってたでしょう。多分。
いきなり、開場の電気が消えて、ステージに人影が。けっこう唐突にスタート。
会場は、拍手でメンバーを迎えます。
ステージの右よりにメンバーが集まってアコースティックセットのスタート。
僕の席からは、どこにブライアンがいるか、最初わかりませんでした。
隣のおっちゃんは、レンタル(たぶん)のオペラグラスをとりだして、ブライアンを探してた?ぐらい。最初、おっちゃんが、オペラグラスを取り出した時、まさかカメラと思ってしまった。(笑)
Surfer Girlからスタート。相変わらず完璧なコーラスワークをみせる、ジェフリー以下バンドメンバー達。
ブライアンのソロパートで、凍り付いてしまいました。
声が出てない。風邪をひいてるのか、声をだすのが苦しそう。前回の『Pet Sounds』ツアーの時と比べて明らかだった。
ブライアンは、一曲終わるたびに、そばにおいてあったコップに手をのばしてました。
最後まで、できるのだろうか?不安でいっぱいになってしまった。
Dance, Dance, Danceだったか、Desert Driveだったかは、忘れましたが、3列ほど前の女性が立ち上がってノリノリでした。でも、すぐ後ろの人は、ステージが見えかったんだろうな。
アコースティックセットは、新鮮に聞こえました。エレクトリックセットだと、オリジナルのレコーディングの再現なんだろうけど、新しいアレンジが新鮮に思えたんでしょう。
PAの関係からか、ボーカルが演奏に埋もれていたように思ったんですが、どうなんでしょう。前回の来日公演の時のほうが、ボーカルパートがはっきり聞こえた様に思います。
ブライアンの声の調子がいまいちだったから、それに合わせたのかな?