『Niagara Moon』30th Anniversary Editionその3

今日は、95年盤との違いについて。『Niagara Moon』30th Anniversary Editionは音が立体的、奥行きがあるといえばいいのでしょうか。ナイアガラの滝の音からして違います。滝の音がリアル。それに比べたら、95年盤は平べったい感じ。10年の間に進歩した技術の違いなんでしょうか。
ウォール・オブ・サウンドの特徴の一つに音の奥行きがあるそうです。それが、心地よさであり魅力の一つだそうですが、奥行きのある音像という意味では、『Niagara Moon』は下手なスペクターイミテーションよりも上をいっているでしょう。
ナイアガラ関連のホームページの掲示板でも指摘されていたことですが、本当に立体的な音ですよ。