Apple Computer創立30周年。

なんだそうです。ネットとかで、Apple Computer社を振り返る記事とか結構ありました。最近、Appleの業績が好調なので、好意的な記事が多いですね。これが10年前だと・・・。あの頃は、”Appleが潰れるのは時間の問題だ”的な記事ばかりでした。Windows95が発売されて、Macのシェアは下がる一方。新しいOSの開発も一向に進まず赤字続き。誰が今のAppleの好調さを予想できたでしょう。日経新聞社の雑誌なんぞは、酷い内容の記事でしたが、今はどうなんでしょう。(その当時、日経の雑誌は「日経マイクロソフト」と別名呼ばれてましたな)
この10年のAppleの歴史で一番大きいのは、スティーブ・ジョブスの復帰でしょう。彼の復帰の前と後では会社の勢いが違いました。エキサイティングな商品が増えました。中には?が付くものもありましたが、以前よりは欲しいと思えるものが増えました。
彼は、コンピューター業界No1のカリスマ性を持ってるんでしょうし、アイディア・マンだとも思います。マジシャンかもしれません。これからも、僕たちを興奮させるようなモノを創ってくれるでしょう。
かく言う僕も、来月には30歳になります。Apple Computerと同い年だったんだ。