高校教科書検定。

沖縄の「集団自決」に関する記述で盛り上がってる?ようです。相変わらず日本が悪くないと困る人達が騒いでいるようですが、安心して下さい。産経新聞の記事によれば、”南京事件”、”従軍慰安婦”について犠牲者が30万人(中国のプロパガンダそのまま。)だとか、連行だとか、少し勉強した人が見たら疑問に思うような内容でも検定に通ってるみたいです。実教出版日本史Bでは昭和天皇を「強姦(ごうかん)と性奴隷制」の罪で裁いた「女性国際戦犯法廷」を取り上げているそうです。この「女性国際戦犯法廷」は、左翼市民団体の”裁判ごっこ”で、法的に何の効力も無いものです。
そんでもってお隣の国は・・・。→興味ある方はこちらへどうぞ。彼らに何か言われる問題じゃない!ただそれだけです。
でも最大の問題は、ここで話題にした時代についてあんまり学校では教えません。ほとんどスルーでした。入試問題にもならないみたいだし。というか入試問題には出来ないでしょう。今後の研究で解明される事実も多いだろうし、政治的な理由から公にしにくい事実も多いですから。そっち系の先生なら色々吹込むでしょうが、そうで無い先生にとっては扱いにくい素材でしょう。
関係ないけど、最近の歴史教科書では聖徳太子を教えていないと聞いた事があります。聖徳太子は後世につけられた尊称であるためだそうです。厩戸王という正式な名前では教えているみたいです。僕は、聖徳太子が中国に喧嘩を売った”とんでもない政治家”だからだと思うのですが。そんな危険な人物は歴史から抹殺しなければならないから。疑い過ぎですかね?