『Niagara Moon』30th Anniversary Edition

発売日に無事ゲットできました。もっとも、早い人は金曜日くらいにゲットしていたようですが。時間がなかったので、少ししか聴けませんでしたが、感じた事があったので書いておきます。
久しぶりにヘッドホンで聴いたのですが、肌の温もりとでも言えばいいのでしょうか、すぐそこでセッションが行われているかのような錯覚を覚えるほで、近くに音を感じたのです。(上手く表現できない)ミュージシャンの息づかいとか、(オンマイクで録っているのかもしれませんが)よく聞こえてきました。さらにじっくりと聞き込みたい1枚です。
CDの解説に書いてありましたが、今回から福生スタジオでのマスタリングだそうです。山下達郎のサンデーソングブックに出演された時も、自分でマスタリングしたと発言されてましたが、てっきりソニーのスタジオを使っての事だと思っておりました。もともと、福生スタジオで生まれた”音”だった訳ですから、帰ってくるのも福生スタジオというわけでしょうか。裏ジャケットの写真の構図がエレック盤に近いのもそういう思いが込められての事だと、勝手に解釈してます。