ここ数日間で興味を持ったニュースから感じた事

3日間、日記をさぼってしまいました。いい感じで毎日何か書いていたのですが、忙しいのと疲れで何も書くことができなかった。ネットはちらほら覗いていたので、興味のあるニュースなんぞを紹介しておきます。
まずは、音楽ネタ。
米レコーディング物保存委員会が選出した“重要保存録音物のリスト”にビーチ・ボーイズの『Pet Sounds』などが選ばれたそうです。ほほ〜と思いましたよ。『Pet Sounds』がリリースされた時、誰もこのアルバムの価値なんて解らなかった訳で(当たり前といえばそうなんだけど)、40年近く経過して”時の試練”に耐えうることが認められたわけです。その当時、価値があまり無いとされたものでも、時がたてば評価される、価値が出てくるってことは、良くある話で、実際時が過ぎなければ解らない事、評価できないってことは多いと思います。
この“重要保存録音物のリスト”には、リンドバーグの大西洋横断飛行や人類初の月面着陸を伝える放送といった収録物も挙げられているそうです。なるほど、レコードとは記録物ですから、当然といえば当然。普段、テレビやラジオ、新聞から流れるニュースも立派な記録物なわけです。
価値があるかどうかなんて、その時解るわけないじゃないか。未来なんてフツーは誰にも見えないものなのだから。


ネタ元のリンク。タイトルはニルヴァーナなんだけど(笑)
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20050413/lauent003.html