『Lost In Wonder: Voices Of Worship』 Michelle Tumes / Susan Ashton / Christine Dente


昨日、HMVにて注文していたCDが届きました。Michelle Tumes、Susan Ashton、Christine Denteの3名による競演なのですが、Michelle Tumes以外は知らない方達です。iTunes Music StoreでMichell Tumesを検索したら見慣れぬジャケット。試聴してみて(試聴だけはできるんですよね。日本からは基本的に買えないけど)気に入ったので、日本で買えるサイトを探してようやくゲットです。
実は、Michelle Tumes以外のお二方のCDもネットで探して発注しているのですが、まだ届いておりません。Michelle Tumesさんは、コンテンポラリークリスチャンミュージックというジャンルに属しているそうです。(これはAmazonのユーザーレビューより得た知識です)キリスト教の音楽ということで崇高な響きで、心の癒しにはぴったり。僕はクリスチャンではありませんし、宗教には興味はありませんが、単純に良い音楽だと思います。エンヤぽいといえばそれっぽい。全くバックボーンは違いますが、聞いた感じは似てるかな。Michelle Tumesのファースト・アルバムは日本盤をもっているんですが、そのCDの解説にも”ポスト・エンヤみたいなことが書いてありましたっけ。
Michelle Tumesの音楽を紹介してくれたのは、職場でアルバイトをしていた女の子でして、元気にしてるかな〜などと思いながら、思いでと共にCDを聞いております。
興味のある方、エンヤが好きな方は一度iTunes Music Storeあたりで試聴してみては。今の所、HMVで買えますので。こちらから、買えますが試聴とかは出来ませんのであしからず。http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1081297




僕の手元にあるMichelle Tumesの作品紹介。
左からファースト・アルバム『Listen』セカンド『Center Of My Universe』そしてサードの『Dream』です。
『Center Of My Universe』を最初に聞いたのですが、最初ピンとこなかったのが正直なところ。借りたCDからMDに落として聞いていたのですが、だんだん良くなってきて。最終的にはMDのが壊れてしまったので、CDを買い直しました。
で、次に聞いたのがサードの『Dream』。どんな曲が入っているかまったく解らず、とにかく買っとけで買いました。これが大当たり!一曲目聞いた時、やっちゃったかな、と思ったのですが、2曲目以降持ち直して(自分の趣味に合うという意味でですよ)、3曲目当たりからは、かんぜんにノックアウト。高校時代の友達の車の中で初めて聞いたのですが、その友達が「これくれ」と言っていました。今風のリズムセクションと多重録音(多分ね)のコーラス。僕にとってはここら当たりが落としどころかな。
ファーストは一番宗教色が強いのでしょう。穏やかな曲が多いせいもあるのか、崇高な響きが一番あるかな。このアルバムだけ日本盤、後は全部輸入盤なので、詳しい歌詞の内容やらが解らないのがつらいところ。
僕の一番のオススメは『Dream』かな。かなりポップより、ダンスミュージックのリズムなのですが、さわやかなコーラスがたまらなく魅力的です。他のアルバムにも言えることですが、Michelleのボーカルはとても魅力的です。