『ペット・サウンズ』が1500円

で再発されるようです。フジロックへの参加に合わせての企画みたいですね。特にリマスターとかされている訳ではないでしょうし、逆にCCCDになってないか心配です。まさか、この世界遺産級とまで言われるようになった作品を汚すようなことはしないでしょう。
同時に『サーフィン・USA』も再発されるのですが、ビーチ・ボーイズを全く聞いたことのない人とか、60年代のロックに興味の無い方が、この2枚を聞き比べてどういった反応を示すのか興味があります。アルバムとしての『サーフィン・USA』のできは、後の作品と比べればまだまだ低いのですが、シングル・カットされた「サーフィン・USA」があまりにもメジャーなので、こういった選択になったと推測しています。
『ペット・サウンズ』は、ボーナス・トラック無しのオリジナル・バージョン。このフォーマットがベストであると考えます。このアルバムに関しては、下手にオマケをつける必要は無いと。アウトテイクとか別バージョンは、ボックスがあるわけですから。

CDラックを買ってきました。山になっていたCDをようやく整理することができました。まだ、完璧ではありませんが、以前よりはだいぶまし。今までだったら、ふいに聞きたくなったCDを探しまわってましたから。整理していったら、ブライアン関係のCDが多いことに改めて気づいた。