クロディーヌ・ロンジェ『愛のプレリュード』+『夜をぶっとばせ』

2日前に、3枚まとめてAmazonから来たのですが、その中に1枚です。まだ、1回さらりと聞いただけなので、ファースト・インプレッションということで。
クロディーヌ・ロンジェA&M時代のベスト盤は持っているのですが、その時はどうも好きになれなかったのです。この人の声。ウィイスパー・ボイスというやつが、どうも弱々しくて。ポール・ウイリアムス&ロジャー・ニコルズの曲を取り上げていたので買ったようなもんでした。イージーアイドル歌謡としか思えなかった。
今回買ったのは、A&M を離れたからのアルバムの2in1。「愛のプレリュード」は先のポール・ウイリアムス&ロジャー・ニコルズの作品。カーペンターズのヒット曲です。他にも「クロス・トゥー・ユー」も取り上げてます。今回聞いて思ったのは、楽曲の良さが際立つというか、生かされているというか。そういう意味で、クロディーヌ・ロンジェという人の声(歌唱)は、魅力があるんだなと気づきました。声の力という意味ではヨワヨワしい(ささやき声だもの、そりゃ〜当然ですけど)んだけど。でも、曲の持つ”魅力”を引きだしていると思いました。
この手のアルバム(有名曲のカバーが多いアルバム)はどっかで、聞いた事のある曲との再開があったりして、うれしかったりします。「I'll Be There」は誰の曲だったっけ?こんな感じです。
あくまでも、1回聞いただけで書いたので、後で印象が変わるかもしれませんが。