ジャン&ディーン『セイブ・フォー・ア・レイニー・デイ』

昨日紹介したクロディーヌ・ロンジェと同時に手にいれたCDです。全編に雨のSEが入っているアルバムがあるという事は、聞いたことがあったのですが、それがジャン&ディーンのアルバムだったとは知りませんでした。レコード・コレクターズの広告を見てネットで検索して購入。
ジャン&ディーンは、ブライアン・ウィルソンがらみの曲ばかり集めたコンピでしか聞いたことがありませんでした。(多分ほとんどCD化させてない?ちゃんと調べたわけではないので、あしからず。でもCD屋では見かけたことないですよ。先に触れたコンピ以外)
こちらも、まだ1回しか聞いてないんですが、一曲目の「イエロー・バルーン」がご機嫌なんですが。
面白いのは、ボーナス・トラックの曲順。多くの再発CDにはボーナス・トラックが収録されていますが、そのほとんどは、オリジナルの後に付け足されています。しかし、このCDでは、最初の4曲と15曲目以降がボーナス・トラックという曲順です。最初の4曲が予告編?ってとこ。そして本編、最後にインストを含む残りのボーナスで余韻を楽しむ?それなりに考えて曲順を考えたのかもしれません。
CDのボーナス・トラックについては、考えさせられる事があります。余計な付け足しであることが多い。エンディングというものは重要です。