エヴァリー・ブラザーズ『ルーツ』

まとめ買いしたCD3枚の最後の一枚がこれです。今日、パッケージを開封して聞きました。エヴァリー・ブラザーズもベスト盤は持っているのですが、あんまり聞かないうちにCD棚の中にまぎれてしまったアーティストです。制作スタッフにヴァン・ダイク・パークスがいたので買っいました。知っているアーティストが制作スタッフにクレジットされていると、つい手をだしてしまいます。
レコーディングに参加したスタジオ・ミュージシャンにハル・ブレイン、ジョー・オズボーン、ラリー・ネクテルなど良く耳にする方々の名前を発見。そういえば、昨日紹介したジャン&ディーンの作品にもジョー・オズボーンはかかわってます。
制作スタッフのクレジットまで目を通すようになると、”ビョーキ”の進行具合が進んでいる証拠です。エンジニアとかスタジオとか言い出したら末期症状?しかし、制作環境、スタッフが似通っていたら、音自体、やはり同じ臭い(音に臭いは変ですが)が感じられたりします。音を聞いただけで解るほど、耳もよくありませんので、あくまでクレジットで確認して、「あ〜そうなんだ」と思う程度なんですが。