Bassを録りました。

Fender Precision Bass

新しい曲を書こうと思ってます。コード進行だけ決めて、後は録音しながらメロディーを作る作戦です。コード進行は先月考えていたのですが、なかなか次のステップに進めないでいました。そろそろ始めないと、自宅での録音が不可能な期間に入ります。そうです、夏!。防音をしてない部屋では、蝉の鳴声がうるさくて、マイクが使えません。蝉が鳴出すまえに、もう1曲つくってしまおうと、決めました。
今日は、Bassを録りました。本当は、先にキーボードを録ろうと思ってたのですが、どうも上手く弾けない。3拍子の曲を書こうとしているのですが、タイミングのとり方がどうもしっくりこない。最初は、クリックでタイミングをとって、録るつもりでしたが、全然上手くいきませんでした。次に、Midi音源のドラムのパートを録って、それに合わせようと思ったのですが、これでもまだ上手くいきそうにない。そこで、今回はBassを先に録ることにしました。いつもは逆なんですよね。
Midi音源のドラム、Bassの音に合わせながら、キーボードの録音にチャレンジ!これが上手くいかないようだと、コンピューターの演奏の登場となります。さて、どうなるか。
写真のベースに注目してください。ピックアップとブリッジの間に何かありますよね。これは、ミュートです。ギター用のやつですが、ミュート・バーの代わりに付けてます。これだと、いつでも外せるし、位置をピックアップよりにしてやれば、ミュート効果が増えますし、逆に音を伸ばしたい時は、ブリッジ側へよせてやればOKです。下手くそなので、これを付けてないと、鳴ってはいけない弦まで鳴ってしまいます。でも、ちょっと味がでて好きなんですけどね。
60年代のベーシストには、ミュート・バーを使った人が結構いたらしくて、その影響でもあります。しかも弦はフラット・ワウンド。普通じゃない方向へ進むのが好きなもんで、こういう仕様になってしまいます。