放置自動車。

放置自動車

よく行くツタヤの駐車場に放置された車がありました。右後輪が外れていて、ナンバー・プレートも外されてます。多分車両ナンバーも消されているでしょう。完全な放置自動車です。フロントガラスに警告の張紙がされてますが、もう手遅れ。この車は、ツタヤが処分しなければならないでしょう。警察は何もしません。正確には盗難、犯罪に関係あるかどうかは、調べます。(この行為じたい立派な犯罪だと思うんですがね。警察はそうは思ってないみたいです。)公道なら、少なくとも撤去はするみたいですが、駐車場内は私有地であるから、それすらしようとしません。不法投棄などもそうですが、”やられた方が馬鹿”であるというのが、一般常識らしいです。やられた方は、たまったもんじゃありませんが、警察は忙しいので、かまってられません。こういう時、派出所の警官が来るのでしょうが、彼らは”自首して来た殺人犯の相手もできない程忙しい”ので、面倒くさそうに、「ここは私有地なので、私らは手を出せません(だしたくないな〜)。(面倒くさいけど)盗難車かどうかは調べます。ここに停められては迷惑なので、動かしてくださいという内容の張紙か何かをしといて下さい。(そうしないと、またやられますよ。そしてまた、私が来なくてはならない。)それでも動かしてくれない時は・・・。(もう判ってるだろ!お前らで処分するんだよ。他の場所に放置するなよな。ちゃんと処分するんだぞ!)」てな感じな事を言うでしょう。盗難車、犯罪に関係ある車で無い場合は、後で派出所から「盗難車でもないし、犯罪にも関係ない車です。そちらで処分して下さい。」と電話がきます。だいたいこんな流れで事は進みます。これにて一件落着。車を放置した人は、”無事車を処分”した事になります。
以前仕事場で、何回も同様に放置された事があるので、ツタヤさんにちょっと同情。本を2冊買って帰りました。