洋楽か邦楽か、どっち?

ここしばらく、クレイジー・キャッツのCDばかり聞いていたのですが、洋楽のCDを聞いた瞬間、なにか空気が変わったような感じが。やっぱり僕は洋楽派?メロディーとか、サウンド面ではやはり洋楽が好きかな。歌詞の面では邦楽なんですがね。洋楽(これも色々あるのですが)と邦楽を比べた場合、日本語と英語の違いも大きいと思います。メロディーに、言語の”音”も大きく影響すると思います。洋楽を日本語に訳して歌ったり、その逆のパターンでもそうなんですが、しっくりとこないことが多い。メロディーを作る時、とくに詞先の時はそうなんでしょうが、言葉の”音”を考慮して作るんでしょうね。日本語でロックができるかどうかは、30数年前に真剣に語られた事らしいので、とやかく言のは差控えますが、合ってるか、合ってないかで言えば、”日本語は合ってない”というのが、結論のではないでしょうか。
英語の方が、しっくりきます。もともと、西洋の音楽家が決めた音階を使ってるのですから、無理もないことかと。
だからと言って、日本人が作っている音楽に魅力が無いかといえば、それはNo。言葉とメロディーのバランスのとれた作品はたくさんあります。
言葉を重要視する方もいるでしょうし。僕も高校生の頃は、メロディーよりも言葉、歌詞のほうを重要視してました。その時々で、”重要視する要素”が違ってくるのも不思議なものです。自分の事ですが。