今日聴いたCD

昨日の日記でCarpentersを聴きたい季節になったみたいな事を書きましたが、今日は大滝詠一の『A LONG VACATION』を聴いてました。ベットに横になって聴いてたので、途中で意識を無くしてたのですが・・・。最近CMでスピーチ・バルーンが使われているので聴きたくなって。でもスピーチ・バルーンは聴きのがしてしまいました。心地よい眠りについてましたので。後はBrian Wilson「Good Vibrations」を。「君は天然色」、「Good Vibrations」ともに、スペクターの影響が濃い作品ですが、楽器の定位を注意して聴いてみると、やはりセンターに音を集めたサウンドナチュラルに感じます。スペクターの場合は完全にモノラルなのですが、ステレオであっても下手に左右に音を振り分けると、安っぽく聞こえてしまうのは気のせいでしょうか。最近聴いたクレイジー・キャッツもそうなのですが、モノラルの音源のほうが、心地よいのです。古くさいと思われるかもしれませんが、最近特にモノラルの良さが解ってきつつあるのです。これって、かなりヤバイ?
CarpentersのCDは探すのがめんどうになったので、また後日ということにしました。ただ、どのCDにするか迷ってしまいそう。ベストにするか、オリジナルを何枚か選んで車のチャージャーにほうりこむか・・・。有名どころのヒット曲も良いのですが、初期の作品にも面白いものが多いので、悩むところです。Carpentersにかんしては、コラムみたいのものを書いても良いかなと、思っていますが、その前にCDを探してきて聴かねば。