検察との闘争宣言。小沢代表。

 西松建設の違法献金事件で、小沢さんは代表を辞めるもんだと思っていたのだが、ここ数日の動きを見ていると、どうもこのまま居座るのかな?と思えてきた。「検察がどういう判断をしようと、これからも徹底して戦う。もし国会議員が屈したとなれば、政権を取ったとしても同じようなことが続くだけだ」「ここで戦わなければ、国民のためにならない。政権交代を阻止したいというさまざまな力に対しては、徹底的に戦う」と言ったそうだが、今回の秘書逮捕は”国策捜査”だという主張は変えないという事か。世論調査でも3割ぐらいは辞任する必要なしと答えているみたいだし、マスコミも温かく応援してくれそうだし(笑)このまま検察との対決姿勢を貫いてもある程度の支持はしてもらえると考えているのかな?今まで見た事のない構図だと思うのだが?不正をしたかもしれない政治家に対する評価としては甘過ぎないか?

 で、下の動画での発言。

 3/15放送のたかじんのそこまで言って委員会での宮崎哲弥の発言だけど、何を今更的な感じはする。しかし、ここ数年のメディアの異常とも思える報道の裏でどういった事が行われていたのか、具体的な証言としては貴重かもしれない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000208-jij-pol