SONY BMGのコピー・プロテクトCD問題。

アメリカでは集団提訴にまで発展したSONY BMGの問題。以前、この日記で東芝EMIセキュアCDの事を書いたけど、最近東芝の方がまだましに思えてきた。今回、リコールになったXCPとかいうコピー・プロテクト技術以外に、MediaMaxとかいうのがあるらしい。こいつは、Macにも”感染”するらしい。今の所、問題にはあまりされていないようだが、XCP同様、ユーザーの許可無しにPCにファイルをコピーするらしい。怖くてPCにCDを入れれない。東芝とかのCCCDと違って、音質の劣化はないようだが、本当にそうなのか?普通のCDプレーヤーへの影響は?メーカーにはもっと説明をしてもらいたいし、CDのパッケージには、きっちりコピー・プロテクトがある表示をするべきだと思う。かく言う僕も、MediaMax疑惑?のCDをMacリッピングしている。目立って不調になる事とか、無いけれど良い気はしない。日本盤も買おうと思っていたが、止める事にした。
最近、CDというメディアに対して不信感を抱いている。欲しいカタログは、ちらほらあるんだが、どうも買う気になれない。音楽とは関係ない所で気を使わなければならないのが嫌だ。