イスラエルとレバノン、14日停戦で合意

やっと停戦で合意したのですが、双方共に停戦ギリギリまで戦闘を続けるらしい。少しでも有利な戦局で停戦したいから。この戦闘でレバノン側の犠牲になったのは、殆どが民間人だそうです。戦争はいつもそうですが、立場の弱いしかも罪の無い人が一番被害を受けます。そして、この悲しい戦闘で家族や友人を亡くした人々が相手を恨み、その恨みが次の戦争を引き起こす。この繰り返しを続けてきたのが人類なのだと思うのです。
人を恨む気持ち、憎む気持ちを捨て去る事は出来ないと思います。家族や友人を亡くした悲しみを忘れる事もできません。しかし、この憎しみや恨む気持ち、悲しみを上手く処理する方法があると信じたい。それが出来ないなら、僕たちはまた殺し合いを続けなければならない。
そして、戦争の火種は日本近隣にもくすぶっているのだから、決して他人事、対岸の火事では無いのです。終戦の日が近づいてるせいもあるんでしょうが、平和と戦争についてあれこれ考える事が多いです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060813-00000101-yom-int